最近

この頃どうも外国の方と接する機会が増えておりまして、地味にストレスです。旅行中に知り合った友達の友達のフランス人が日本に来ているので会ったり、仕事関係のアメリカ人と一日べったり東京観光したり…。いや、流暢に愉快なコミュニケーションが取れれば楽しいのかもしれませんが、できないんだもの…! 悲しいけれど、できないんだもの…! これだけそれなりに必要に迫られているはずなのに、さっぱり上達しないのは、なにか可哀想な遺伝子プログラムが組み込まれているとしか思えないデス。もしくは知らず知らずのうちに、なんらかのセンサーシップ下にいるわけですよ…たぶん、宇宙船地球号政府の…。ええと、まあ、親に言ったところ、「お前は言葉も遅かったし、…音自体は聞き取れても、耳と脳みそがあんまりつながってないんじゃない?」と鼻で笑われたんですけれども…。確かに、友達と歌などを聴いていても、一人だけさっぱり何を言っているのか聞き取れていなかったりするので、その可能性は否定できないできません。しょんぼり。……うん、でも耳と脳みそがあんまりつながってない、ということは、つまり簡単に言えば、「さっぱり人の話を聞いていない」ってことですね! ……なるほど。なっとくした。ええ。昔から、地図は読めるし大好きな一方、人の話は聞きませんでした(自慢げに)
そんなこんなで、vsフランス人は、英語が喋れる友人を無理矢理召喚し、攻殻機動隊イノセンスAKIRAの話題でなんとか乗り越えました(私の趣味を知らない友人はぽかーんとしていましたが、もはや背に腹は変えられないくらいてんぱった) vsアメリカンとはさすがに上司と移動していたのですが、そんな中上司に「こいつ英語喋れなくてサー」と指をさされ、何て返せばいいのかぼんやり迷っているうちにアメリカンに肩を掴まれ顔を覗き込まれ、とても悲痛な顔で、「あいむそーりー」と言われてしまったのでものすごくしょんぼりしましたが、ここはひとつ英語が喋れないキャラとして黙り込んでニコニコしながら、二人組みのアメリカン(兄弟)(兄は仕事で来ていて、弟は兄にくっついてバカンスついでに日本観光)(兄はノッポでブルネットのメガネ(32)、弟は太った金髪(29))が兄弟のはずなのにあまりにまったくもって似ていないので、「たぶんきっとほも」という妄想でその場を乗り切りました(どちらにしろ怒られますよ)(ごめんなさい)(ごめんなさい)

そんなこんなで、唐突ですが、ふと私はほもを活用すれば、英語を覚えられるんじゃないかと思った。好きこそものの上手なれ、ですよ!(残念ながら下につながるんですよ)