本メモ

運命は剣を差し出す―バンダル・アード=ケナード〈3〉 (C・NOVELSファンタジア)

最近どうも「C☆NOVELSファンタジア」（レーベル名ですよー）だいすきっ子状態です。ね。地味ファンタジーはいいですね。しかもこの話はほもでもないのに（多分）狼以外ろくにメスが出てこないというのもまた素晴らしいです。内容的には三冊を一冊くらいにまとめたほうがいいのではないかという気がしなくもないですが、たのしくよんでおります。マドゥ=アリが好きだ。（作者の裏本読んじゃってるのでもにょもにょというのもある…）
ちなみにこの駒崎優と同じく（地味）歴史ライトノベル系の真瀬もとは、二人とも大好きなのにかなり自分の中でポジショニングが被っています。時々、よくわかんなくなってる。そして真瀬もとの早川書房からの新刊、「アルレッキーノの柩」は現在読み中。最近ライトノベル系の作家がぼこぼこ一般書籍から出していますが、まさか真瀬さんまでくるとは…ちょっとびっくりしました。

アルレッキーノの柩 (ハヤカワ・ミステリワールド)