駅の本屋では小説を買わない
しばらくいろいろと移動時間が増えそうなんですが、大抵口あけて寝て終わります。いけません。それでも駅の本屋で買った本のメモなど。
- 作者: 三浦佑之
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2006/12/06
- メディア: 文庫
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古事記は児童書や児童漫画で何回か読んだ記憶があり、この本も"口語訳"ということもあって、記憶の中の物語と「うわ! ぜんぜん違う!」というのは無かったかな……。しかし、とにかくカタカナで神様の名前がいっぱいなので、口語訳でも数ページめくってウトウト、頑張って一章読んで「おやすみなさいませ」の、繰り返しだったのが面目ない。面白いはずだと思うんですけど…(かなしい) 多分話を知らないだろう、「人代篇」のほうを買ったほうが有意義だったかもしれません。
- 作者: 鹿島茂
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2006/12/06
- メディア: 文庫
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そんなこんなで、面白いことは面白いのですが、個別の対談を再録しているので話題が重複しているのと、ページをめくってもめくっても濃い話なので、正直だんだん食傷気味に…。一章読んで忘れた頃に続きを読むなどすると面白い本かもしれません。