聖なる黒夜

聖なる黒夜〈上〉 (角川文庫)

聖なる黒夜(下) (角川文庫)

ダメです。なんだかんだ言いながら、結局のところ、これもため息しか出ませんでした。どうなの。でも上巻に収録されてる「歩道」は流石に反則じゃないの。読みながらドバーっと目から汗が滴ったよ。
うあー、このままではRIKOやら花咲慎一郎シリーズやらも引っ張り出しかねないー。うわー。あと怒られるかもしれないけど、BL小説が読んでみたいひとはわりとこれをお勧めするかもしれないです。魂は共有してる気がします（あと北方謙三とも）。あと久しぶりに読んだらなぜか麻生さんに惚れそう。やばい。