シムーン#26(最終回メモ)

脊髄メモで。
最終回はずるいなー。ずるかったなー。
なんだかいろいろ真面目に考えようと思っていたのですが、

私にもその時があった
皆 少女だった

という、おっさんの台詞だけで「ほわわわわー」と何かが抜けていきましたよ。泣ける。キラーワード過ぎて憎い。でも泣ける。沈んだアルクスプリーマの映像もやばい。結局逃れられなそうなドミヌーラも大変。"永遠の少女"は存在しえないのでは?という仄めかしの中、「今」のアーエルとネヴィリルを描かずに幻影のように踊っていたのもとても良かったです。やっぱりそこはそうでないとな…。アーエルとネヴィリルが"恋愛"したのをはじめ、この二人は「?」という部分が結構残ったのですが、二人に「託し、残された」周囲の者たちの物語として読めば多少納得はいくのかなー。少女はやはり「永遠の今」を生きるのではなく、「永遠の過去」でしか生きられない。…というような。
しかししかし、残念ながらオチの二人(メガネー)とパラ様が壁に彫っていたDQN絵で涙は引っ込んだ(私の情緒なんてそんなもんです)(あーでも最後に音楽が途切れるのはやばかった)
また近々見返して感想はちゃんと書きたいです。これはこれで良いアニメでした。
よし、ひーーっとなった画像を貼って寝よう。ネタバレ(?)です。