劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE
カブトキャストの舞台挨拶に行ってきました。ボウケンジャー映画→カブト映画→舞台挨拶の順番でした。
ボウケンジャー映画はいつもTV版の延長のような印象を受けましたが、カブト映画がとても面白かったです。あまり期待してなかったんですが、正直、予想以上。公式サイトで見た時点では、海が干上がったって設定もどうよ、とかいろいろ思っていたのですが、ぱさぱさした感じ、良かったです(なんの感想)。一方、展開や設定はこれでもか!とベタベタなのですが(海辺で戯れちゃったー!的な何か)、上手くまとまっていてベタはベタで様式美ですよね…と再確認。そしてゼクトもネオゼクトも格好良かったー(特にマントが)(マントって素敵アイテムですよね…!) そしてパラレルならではのTV版との登場人物との関係性の違いですが、個人的には加賀美ひより天道の関係はTV版よりこっちのがしっくりきたかな……。もちろん細かいところを突っ込みだすといろいろあるんですが、面白かったからヨシ…! そんなこんなで予想以上に面白かったので、なるべくネタバレなしで、気になったところをちょっとだけ。(でもネタバレしてるので反転でお願いします)(くだらないことしか書いていないですが…)
<バレ反転>
・いっせいに大量に「変身!」→「キャストオフ!」するのは格好良い。
・最初のカブトの「へん…しん…」シーンが面白い。妙な斜めあおりがおかしいというか、HxHのヒソカを個人的に思い出し…。
・矢車さんかっけー。
・大介退場はえーーー(敬語かわいいよ敬語)
・天道さんいたぶられるシーンやべーーー。
・森下千里の役はとてもおいしい。
・ひよりーひよりーひよりー
・スクライド状態で、最終決戦に向かう加賀美と天道ですが、加賀美が無駄に脱いだーーーーーってところが面白いです
・加賀美ムキムキすてき
・加賀美かわゆす
・加賀美を見ていると本当パグとか観ている気分なるんだ…
・大介と大和さんと織田さんはすてきだったのでちょっともったいなかったかな
・でも流れ的にしょうがないのかな…
・律儀にたすけるーーー
・わあ、よかったよかったよかったよー
</バレ反転>
映画は面白かったのでみたほうが!ということで。
そして次が思わず背筋が伸びた舞台挨拶。監督、岬さん、コーカサス、天道、森下千里、加賀美、矢車さんがいらっしゃいました。 「わーーい」って感じで両手をぶんぶん振りながら袖から入ってくる加賀美君。実物見ても予想以上にガチっというかムチっという感じのガタイの良さでした。うわーすげーいかにも良いやつそー! かわいいー! …というような。一方天道さんは俯きがちで撫で肩ではんなりとした野草のような佇まいでした………! そして手を振る天道さんの中の人が、ヒロ(ひろよばわり)が……っ。手は肩から上に上げず、肘を固定して静かに左右に手を振るその仕草は……こ、これは……っ。どこの高貴な貴婦人挨拶……!(それでも客席から手が振られている場所をみつけては全部律儀に振り替えしていた天道さんはすごいとおもいました)(無論われわれも手を振った)(そして明らかに振り返されたとおもうの…)(越えてはならない一線はとっくに越えちゃったみたいです)(ちょっと前まで手を振り出したら終わりだと思っていたのに…) しかし実際問題、一番声が掛かっていたのは矢車さんだった気がします。「たいちょー!(黄色い声)」「たいちょー!(黄色い声)」「たいちょー!(つられたと思わしきチビっ子の声)」(手を振る矢車さん)(そして思い出したように一緒にぶんぶんと手を振る加賀美)(多動)
そんなこんなで舞台挨拶自体は”挨拶”→”映画について”と、各コメントでキャストを二週したのですが、天道さんと加賀美あたりはまったく場離れしてないすれてない感じがとてもよかったです…(ただの近所のおばちゃんと化してきています)
水嶋さん「ここにいる皆さんは……映画を観終わった方たちなんですよね……。映画を観たあとの方に会うのは初めてなので……(目に見えておろおろ)」
――うわあ、かわいいいいぃ(細目) そして「この映画がみなさんの心に残れば幸いです」的コメントを言った後、困ったような一瞬の間。そしてさらに困ったように「……じゃ! 次の人お願いしますっ!(マイク渡しちゃえ☆感)」 うわあ、こいつ今困ってかわいこぶったよなぁぁ(細目)
そんなこんなで”映画について”の質問での加賀美と天道(の中の人)(あまりに印象が違うのでどうも言い切れない)のやりとり。