旅行

ああ、旅行に行きたいのです。そんなこんなでもっかいフランス。ここまで書いて夏のフランス旅日記が途中で止まっていることにたった今気づきました。ええと、シュヴァルの幻想宮は行くのが大変だったわりにシンガポールマーライオン的なアレでした。車で二時間ほどそこまで送り届け、つき合ってくれたくれた友と(全く興味がないために半ギレ状態)、観終わり、車に戻った後、ハンドルに凭れながら、
「……気、済んだ?」
「……はい……」
という会話をしたのが一番印象に残っています。でも岡谷公二の本は情感たっぷりな文章で面白いよ!

郵便配達夫シュヴァルの理想宮 (河出文庫)

郵便配達夫シュヴァルの理想宮 (河出文庫)