あけましておめでとうございます! 今年もできる限りがんばりますので、よろしくお願いします。
それにしてもコミケでがんばりすぎて毒気を抜かれすぎてしまったのか、31日から年始、と、全くもってオタクじゃない生活をしてました。テレビ観てご飯食べて、テレビ観て、オタク要素のない家族と喋ったり、普通の地元の友達に会ったり、たり…。――あれ? 漫画もアニメもゲームもほもも要らなくね?(本は要るよ)と思っていました。素でした。
けれど、なんだか、箱根駅伝のゴールシーンを観ていたらもぞもぞするわけですよ、背中が。思わず背筋を伸ばして一心に画面を見つめてしまいました。この人たちどうしてゴールでアンカーの名前とか呼んじゃってるの…? そして何だろうこの胸のときめき…。どこから…くるの…? ――そしてその夜、家族とドラマを観たのです。「大化の改新」。キャストはあまり好みじゃないし、眠かったし、でもお正月なので家族の団欒に付き合う程度のつもりで観ていたのですが…、………。次第に目が覚めてきました。な、なにこれ……。「どうして大事にしてきたかわかるか…?」とか、何聞いているの! この人! うわー「汚したくない」入りましたーっ……。と、一人内心の荒れ狂う心を押さえるのが大変になりました。鑑賞終了。……うん、でも、これもきっと気のせい気のせい、気のせいだよね。こんな気持ちの盛り上がりはきっと私がこの時代が大好きなせい! 他意ナシ!

ということで、自分を宥めながら東京に戻ってきました。東京では遥かなる時空の中で3とかやっていましたが、まあ、まだ大丈夫! まだ引き返せる! これは乙女ゲーだもん! リズ先生ー。
でも……昨日、1月4日分の巌窟王を観たら、なんだか……すっかり……。思い出したよ。すべてを。私のどうしても捨てられないもの、思い出したよ。ああ、もう、フランツ切ないよ、切ないね…(妄想)。複雑だよね…。うん、わかる。十分伝わってくるよ……(妄想) うわーん、なんだこのアニメーバカー。バカー。
ただいま、私のホーム……。