今朝、家の近くで地鎮祭をやっているのを見ました。建物を建てる前に土地をお払いする行事だか儀式ですね。で、土のところに4本青竹が立てられてるわけですが、昔、実家の家を建て直す時に父親から「あの中はタイムマシンになっててね、中に入るとどこかの時代に飛ばされるんだよ」と騙された事を思い出しました。そして父親に無理矢理中にぶん投げられ、大泣きしました。悲しい思い出です。
他にも家にまつわる行事だか儀式と言えば、名前は分からないのですが、木造家屋の骨組みができたときに、屋根のところに七色の吹流しのようなものをつけて、大工(?)のような人が、屋根のところからお金やら、干菓子やら、餅やら、スポンジやら、たわしやら、花やらを投げる行事に子供の頃何度か遭遇しました。どう思い出しても、おばさんどもで阿鼻叫喚でした。小学校低学年の頃その行事に突進した私は、キャッチしたスポンジを横からオバサンに強奪され、しょんぼりし、餅が頭に当たって、痛くてしょんぼりし、誰も居なくなった頃に、隅っこに落ちていた五円玉を何とか拾い、とぼとぼ帰った思い出があります。頑張れなかった自分を思い出す嫌な思い出です。あの行事、イクナイ。