個人的に、右斜めに視線を避けながら「尊敬してます…」って言ってしまう腐女子の代表といえば三浦しをんだったのですが、最近それにもう一人加えたい人が出てきました。最近漫画の文庫を読むたび読むたびぶち当たる人です。松尾慈子さん。朝日新聞社勤務で、アサヒ・コムで「漫画偏愛主義」というコラムもやっている人です。この人、アサヒ・コムで顔出してるのに腐女子なんです…。自分の会社のサイトでコラムを書いているのに、腐女子なんです…! 上記の漫画を紹介しているコラム、「漫画偏愛主義」はログが読めないのでアレなのですが、わたしゃびっくりしましたよ。彼女は、自分のコラムで派手なピアッシングシーンとかがある、ボーイズラブで3PでSMで攻めがオネエ言葉なんていう漫画を紹介しているだもの……。会社のサイトで全国に向けて自分の嗜好を全晒し・・・・・・ですよ。なんかこう、がっくり膝を突いて「完敗だよ…」という気持ちになりました。そもそもそこまでの漫画はアタイ読めない…。がっくり。それにしても、もしかしてこういう開き直りって大事なのでしょうか。ここまで開き直れなかったから、就職活動時、朝日新聞社の面接にさっくり落ちたのかにゃー…。