コルダ2
- 出版社/メーカー: コーエー
- 発売日: 2007/03/15
- メディア: Video Game
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ちょっとだけやるつもりだったのですが、色々腰抜けるようなシナリオがあり、面白がってたら止めどころがわかりません。まだ見てないイベントはいくつかあるようですが、とりあえず通常恋愛ENDは吉羅(あと女子)(というか吉羅落とせないのか…?)以外は観ました。恋愛連鎖ENDは火原・土浦・加地を見ました…。
2のトータルな個人的な印象を言うと、「とにかく学園物(音楽要素はひかえめ?)」「それほど難しくない」「それほど自由度高くない」っていう感じでしょうか……。あ、あと、あと、あと、本当にすみません「え? これは、Y/A/O/Iなの……?」と呟いてしまうような、トンデモイベントがけっこうあった。ええと、誤解を恐れずに言えば、学園生活を彩る男性同士の友情も重視されてた。うっかりマイネリーベかと思った。「紅玉、はじまったな……(遠い目)」となりました。
ええと、以下、完全に某ルートのネタバレのうえ、かなーーり、不謹慎な右斜め視点の感想のため、みなさん全力で回避やら半眼やら回れ右やらをお願いいたします。
一部の恋愛連鎖イベントすごい……。
とりあえず私がプレイしたなかで凄かったのは火原の恋愛連鎖イベントなのですが、火原挫折(?)→落ち込みつつも柚木に気取らせないように火原、気丈に誤魔化す→無論、柚木様気づく→言葉をかける という現在の流れがかなり凄い。
柚木「(……あーあ、演技、下手すぎ。あきれるほど正直だな。そうだから、また……)」(謎の間)(中略)などと火原に対して謎の間を持たせながら柚木様は火原を励ましますのですが……。
柚木「隠したってわかるさ…」
「君の音は、君の音だ」
火原「―――気づいてくれたんだ。よかった…(柚木へ)」
…ってそれ、柚木様が言っちゃって火原がそこで柚木様に返答するのはなんか不思議なんじゃない? ――そこで二人で完結してたら、乙女ゲーとしては何かが違うような気がするのですが……わはははは。なんだこれ!!!
その後も、柚木様の怒涛の台詞群がすごすぎました。
「――だけど、僕たちが、君についているだけじゃだめかい?」
「君は、僕たちにとっては他のどんなトランペット奏者にも代えがたい存在だから……」
「取り柄というなら君のすべてが君の取り柄だ」
「僕は、アンサンブルで音を合わせるというなら まず、君を選ぶよ」
「君もそうだよね? 日野さん」
→ はい
→ いいえ
(ここ、あいまいですが)
「僕たち」に、ま、まとめられてるーーー。主人公放置ーー。やっと話が振られたと思ったらこれかーーーーー。あははははは。主人公が介在する余地が無さ過ぎて笑った。
あまりに衝撃だったので、このままコルダを続行しまーす。
あと柚木様の小声を聞くとうっかり笑ってしまうのをどうにかしたい。あ、あと火原の「柚木が最近明るくなったんだ! きっと日野ちゃんのおかげだね! 俺からもお礼を言わせてもらうよ!(あいまい)」イベントもずっこけた。まさか火原からお礼をいただけるとは……。EDの歌は加地くんのがすきです。
自分攻略メモ(3/21)
アルバム イベント
主人公 13/16 37/48
月森 9/12 14/26
土浦 8/10 23/27
志水 7/13 15/27
火原 7/11 18/26
柚木 9/12 14/26
加地 10/10 21/24
冬海 2/4 3/9
金澤 3/3 6/6
王崎 3/3 6/6
音楽:79/89