千秋楽

名古屋でした。感無量でしたが、不思議と去年の夏ほど鬱ではありませんでした。生霊が飛んでくる歌で泣きそうになり、六角幕間に泣かされ、復活ゴールデンペアの歌で泣いていた大石に再び泣きそうになり、「友のぬくもりがー」でダメ押しされ、OMW時、近くを泣きながらも無理矢理な笑顔で横を通り過ぎていったの海堂の顔を「うわあ」と見ながら、それでもやっぱり思ったのは「この試合はまだ終わってない」でした。まだまだ夏がある、そんな終りだった気がします。ええと引き続きがんばるぞ!(もういい加減にしろよって声は聞こえない)
以下メモ(すみませんかなり曖昧です)

  • 幸村病室のシーンで幸村「苦労をかける」の台詞になぜかその場で立ち止まる真田。幸村のほうにゆっくり近寄って行く真田。「一体何をする気だ?!」と場内が息を呑んだところ、おもむろに肩にポンと手を置いただけだったので(?)、場内失笑。何かの葛藤が見えた良いシーンでした。
  • 眠れない理由

    桃城「ラッキー最終章」

    菊 「いけ!しゅういちろう!」「♪さあ、ばんかいだー」

    大石 (詳細忘れた)「♪だいじょぶーだよ、えいじ」

    タカさん「フォワードマイメンの替え歌」

    不二「感謝の手紙 Fromサボテン」「愛のムチか!」
  • 六角幕間は全員の「お前が部長でよかったぜ!」葵くん「……バカ…みんな、忘れないでね! 休憩!」に「う、うわーーっ」となる。
  • 「きっちり返すぜジャッカルが」→ジャッカルのラケットをノールックで柳生が受け取り、真剣白刃取り。
  • 復活ゴールデンペアで、大石が泣きそうなのか音はずしまくり、っていうか泣いてた。(そして本人のブログで理由が書かれておりちょっと昏倒しそうになった)
  • 最後の最後で、なのか、上手くなったのか、馬場くんのレーザービーム「アデュー」のシーンが神々しくて素で鳥肌が立った。
  • カテコは立海の柳赤也のあっち向いてほい以外は全員ぎゅーって抱き合っておりました。っていうか真田の胸に飛び込んでものすごくくるくる回っていた幸村が「こ、こんなの外国映画か、それともガンダム種のギルレイでしかみたことないよ!」っていうくるくるで、戦いた。でもその前日のが凄かったそうです(姫だっこでくるくる回っていたらしい)
  • OMWは乾と海堂が明らかに号泣。王子も泣いてた。涙の拭い方が高貴なお姫様のようでした…。
  • OMW後、上がった幕とともに上島先生登場。さらに泣き出す人多数。
  • タキが号泣、後ろを向いてずーっとせとの肩に凭れかかっていたのが印象的でした。
  • 泣いてる柳生をブン太がぎゅーって引き寄せたときは「あらやだ良いわね」と脳内おばちゃんが登場した。
  • 「いつの間にか、ドーリもちゃんとリョーマになって……」というような上島先生の言葉に「わーい!」と飛び跳ねるドーリ
  • 南君の挨拶。「今回のミュはこれで終わりますが、皆様の心の中で行き続け…さらに美化されていったらいいなと思います」みたいな…美化ー?!ってたぶんみんな思った。
ああ…終わってしまった……。脳内映写機と脳内録画機能がついていればいいのに…!と思うくらいどんどんあいまいに(そして脳内捏造化)しているのが恐ろしいです…。ああ、でもこの一過性がミュのすばらしいところだと思うんですよ……。でもまだまだ別のステージは続くんですよね? 大丈夫よね? 
そして、冬、何よりお世話になった皆様、本当にありがとうございました! みんなでわいわいやったり日記を読ませてもらったりするのもものすごく楽しかったのです。今後とも宜しくお願いします。