中間報告

今クールはわりと何観ても面白いなーと思いながら観ているわけですが、「そりゃ、あんたは破壊的につまらないものを見てないからだよ!」と言われつつ、いろいろ面白いです。第一印象から抱いた感覚が変りつつある作品メモ。

好印象化↑じぶんランキング

1位 ガラスの艦隊
いやーひどい(誉めてる) ひどすぎてすごい面白い。OP始まっただけで笑える。登場人物の行動原理に前振りとかが何もなさ過ぎて面白い。最初は唖然とした過剰な「おれ格好いいだろ…?」アッピールが素で格好よく思えてきた。絵が変なのも面白い。小姓素敵。せっかくだから日常生活でも「ルネッサンス」って言葉を無駄に使ったりしたいです。
以上、なんの感想にもなっていませんがとても楽しんでます。(もし絵が忠実なokama絵だったり、もしくはマイネ絵とかだったら今多分サイト作ってる程度にすごい好きです)
なんだろう。個人的に、無駄にポーズ取るとかそういう、無駄に無意味に演出過剰なのが単純に好きなんだろうな。

2位 うたわれるもの
最初は「眠い」「これはダメかも」「脱落するかも」「良い子ちゃん系女子がメインだと腹立ってダメなんだよなー」と思っていたのですが、燃え(萌え)系に話が転び、5話とか戦闘シーンも格好よくて面白いし、ベナウィ格好いいし、アルルゥかわいいし、ハクロオの完璧超人っぷり(聖人君子っぷり)も逆に面白い(そして力也さんすてき)ってことで。もうちょっとちゃんと反乱アニメっぽく(?)SRPGっぽい作戦の流れとか戦闘の全体像が見えてくるともっといいと思うんだけどな…。その辺が曖昧で弱いのがちょっと物足りなくあるのですけれど。

3位 学園ヘヴン
これはあれですね、高度な装飾技法により、何らかの不可思議なエネルギーを様式美の中に閉じ込めたようなすてきな作品ですね。あほすぎる。あほすぎて癒される。あと絵柄がガチっぽいせいか、何時危険な状態に入るのかという恐怖感が凄すぎて面白い。ハムハムヘヴンはやばい。毎度毎度観てると笑いすぎてお腹痛い。
あとアニメ大量に観てるお友達の「名門男子校ろくなとこねーなー」っていう呟きが面白すぎた。本当ろくなとこないな…。