ちくま文庫

「ひげよ、さらば」さんで拝見した記事。

今年の12月、ちくま文庫は創刊20周年を迎えます。これまでの刊行総点数およそ1900点。そこで小社ではこの節目に、品切れ本の復刊を行い、些かなりとも読者の方々のご要望にお応えしたいと考えております。復刊書目の決定にあたっては、読者のみなさまのご意見もできるだけ反映させたいと思いますので、ぜひ「復刊アンケート」にご協力下さい。

[筑摩書房]

わーお! すごい、これは嬉しい。どこどこやってほしいです。
私としてはコレ一点買いで。

ブライヅヘッドふたたび (ちくま文庫)

ブライヅヘッドふたたび (ちくま文庫)

1924年、オックスフォード大学。勉強熱心で真面目なチャールスは美しくて奔放な青年貴族セバスチャンと出会い、その魅力にひきつけられていった。二人の間にはすぐに友情が生まれ、チャールスはセバスチャンの家族が住むブライヅヘッドの城を訪ね、その華やかな世界の魔力にとらわれてゆく。一方、セバスチャンは酒浸りの生活となり、やがて倒錯した愛に溺れはじめる。イギリス貴族一家が崩壊していくさまを、一人の男の視点から抒情豊かに描いた名作。

アマゾン先生の紹介文がこれですよ、先生方。コレは好きだろー(わたくしが)
あとはでもS・モームとP・K・ディックの作品もかたっぱしから欲しいな。アンケート出そうっと。