予定を立てます

夏休みのチケット取りました。
8月の1、2週目でフランスに行ってまいります。高校の友達の家に泊まる予定です。実はその友達のお家の場所がはっきりわかってないのですが「とりあえずリヨンにコイ」とのお達しです。とにかくリヨンに行きます。そんなこんなで、なるべくチケットの安い日取りにしたら9泊10日もあるので、「どど、どうなるのだろう…」という感じなのですが、何を見ても目がすべりまくるので、日記を更新するという名目で無理矢理テンションをあげてみます(それで上がるテンションは間違ってます)。
というかあまりにもリヨンからどこに行けるのか知らなすぎです。地図見るまで左の方だと(どっち)思ってました……!(スイスに近い南の方ダッタヨ)(フランスの位置関係なんてパリすらわかりません) 
というわけで調べます調べます。
最近とみに読み手にやさしくない自分だけが楽しい日記が多いですが、もともとの仕様です。あと更新多すぎるのは近々また書かなくなる前兆ですので生ぬるく見守ってください。

リヨン郊外(一時間くらい)
ル・コルビュジエ《ラ・トゥーレットの修道院》 Le Corbusier, Le Couvent de la Tourette, 1953(http://www.couventlatourette.com/)「リヨン」と聞いたときに最初に思い浮んだのはココ。これは間違いなく行くかと。ロンシャンもいけないことはないのかなー。あーうー。しかし泊まれるんだな、ここ。


ル・ピュイ Le Puy en Velay (二時間くらい)(確認できないのですが本当なのか…)(http://www.ot-lepuyenvelay.fr/
82メートルの溶岩峰の頂上に建造されたSaint Michael d'Aiguilhe(さんみっせるでぎゅいる)(よめねー)に行ってみたいです。黒い聖母子像信仰らしいです。


ディジョン/ボーヌ Dijon / Beaune(多分2時間〜3時間くらい)
こ、これは、我が憧れの地ーーー。ち、近かったーーーーー! ディジョン! ボーヌ!(拳を振り上げながら)(憧れの地といっても場所は知りません) ボーヌHotel Dieu(施療院)に行ってロヒール・ファン・デル・ウェイデンの《最後の審判》がみたいー。みたいー。あの情念濃い系のちょっと気持ち悪い(リンク)が観たいー。私が大学でやったことといえば美術史だったわけですが、現代美術だったのですが、本当に、一番お勉強が楽しかったのはフランドル派とか北方ルネサンスとかあの辺ですよ。耳元で「ブルゴーニュ王国…」とか「フィリップ善良公…」とか囁くと地味に激しく反応します。わあ、ディジョンもちょう行きたいーーーー!! ブルゴーニュ王国の首都ーーー! 金羊毛騎士団ーーーあついーー(俄然やる気が出てきました)(何をしても方向性がオタクなことに今気がつきました)


マルセイユ Marseille(二時間弱)
もちろん巌窟王ごっこしてきます……!(ひとりで……!)


まあ正直、リヨン/サンテグジュペリ空港(http://www.lyon.aeroport.fr/)からどう行けばいいのか、それが一番分からないわけですが。すごい観にくいな、このサイト。
ディジョンディジョンディジョンはだいぶあつい。行ったら多分、スカートの端持ってくるくる回りながら「あははは」ってひとしきり笑う(ひとりで)(帰ってこれなくなりそうです)(閉じ込められた部屋から)