春ですねえ。


アマゾンと遭遇。
買った本。
・Alain Sayag,"Lartigue"
・Bonnie Yochelson,"Berenice Abbott: Changing New York"
・『ねむりねずみ』近藤 史恵、創元推理文庫
ラルティーグの写真はちゃんと見てもやっぱりいいなあ。大好き。美術の言葉で言うとナイーブ・アートに近いカテゴリになるのでしょうか。写真のことは詳しくありませんが。写真はやはり19世紀末〜20世紀はじめ、えーと戦前のものが好きです。もちろん入手は出来ないけれど、写真集の書籍の形態自体もこの頃のもののほうが面白いと思いますし。最近の写真集はなんだか「写真集の定型」に沿っているようで…面白くにゃい気がします。以前ブラッサイの"Paris de Nuit"のオリジナルを見る機会があって、いたく感動したものでした。写真の印刷の上に直接穴が開いてリング綴じがされてあって、フレームとかは一切ナシ。素敵だったなあ…あれ……30万くらいするらしいけど……。